タイ・タスマン選手が世界戦3位と HB D413について語る

Mon, 21st October 2013

とても忙しかったレースシーズンも終わり、タイ・タスマン選手はカナダに帰ようやくりリラックスできました。  今シーズン彼は、再度のROARチャンピオンとなりまたIFMAR世界選手権では3位を獲得しました。  この成果はHB413と共に達成されたものです。

今回我々は幸運にもタイ選手に彼のバギーについていくつかの質問をする機会を得ました。

 タイ選手、時間を作っていただきありがとう。  RCレーシングワールドでは、D413について非常に興味を持っていると思います。

まず最初に:D413のデザイナーは、トーランス・グズマンです。  彼はD413をとても頑丈な車に仕上げました。  ハードなドライビングで車を壊す心配がなく全力でドライブすることに集中することが出来る車です。  車に慣れるまでどのくらいかかりましたか?  またドライビングスタイルを大きく変える必要はありましたか?

D413は、1/8バギーと同じようにドライブすることが出来るので慣れるのにそれほど時間はかかりませんでした。  以前の車をドライブしていたときは、大胆なジャンプをしたり、ジャンプしながらコーナーに入ったときなど車が壊れるのではないかと思い思い切ったドライブができませんでした。  車の強度内でドライブすることを強いられました。  ライバルに先行されても、ライバルの車がクラッシュする事を望むしかないように、自分のポテンシャルいっぱいの走行は出来ませんでした。  しかしながらD413では、どのようにハードなドライビングをしようと壊れることがないため、車をいたわるのは2の次でめいっぱい走らせることが出来ます。  これは決勝レースでライバルとサイドバイサイドになったときの大きなアドバンテージとなります。

その頑丈さを表すような衝撃的なエピソードなどありますか?

ひとつあります。  世界戦のA2 メインでの出来事です。  アソシのキャバリエリ選手が私の直前でスピンして私も行き場を失い、彼の車に津込むことになってしまいました。  そのあと、同じくアソシのメイフィールド選手も私の直後にいたので彼も行き場を失い私の車に突っ込んで来ました。  数秒のうちに連続して起こったことでした。  彼らの車は破損し走行不能の状態となりましたが、私の車は走り続けることが出来ました。  あのクラッシュはとても印象的で、D413の頑丈さを最もよく表していました。  D413は、フロントスタビライザーを少し曲げただけでした。

あなたは予選3位だったので、トリプルA-メインでは3位からスタートすることになります。  あなたは現行ROARYチャンピオンで堂々としていると思いますが、あなたの前には、ワールドタイトル経験者とそのさらに前には、誰も前に行かせないような勢いのあるヨーロッパチャンピオンいます。  Aメインでは、予選1-2番手の彼らのほうが、あなたよりプレッシャーを感じていたと思いますか?  

彼らの心情はわかりませんが、私にとっては経験したレースで2番目に神経質になったレースで、自分自身で多大なプレッシャーをかけていました。  新型車でよい成績を残したかったためです。出来る限りの準備をしてきました。  もうすこし準備の時間が取れればとも思いました。  サードメインの最後の数週は私のレースキャリアの中で最も神経質になった瞬間でした。

ワールドタイトル獲得の可能性が見えてきたときなどどのようにプレッシャーをコントロールしていますか?  クラブイベントでポールポジションを初めて取ったレーサーにはどのようなアドバイスをしてあげられますか?

私は静かに神に祈ります。神が私が冷静でいられるように助けをくれますのであとはクラッシュしないようにドライブをするだけです。  クラブレースで初めてポールポジションを取った方には、深呼吸をし落ち着き焦らず自分のレースをするように心がけるようアドバイスをします。  ポールポジションを取ったということはあなたは誰よりも速いということであるから焦らずクラッシュしないように自分のレースをするよう心がけてください。

 

 

セカンドAメインで、あなたは2回のクラッシュに巻き込まれ、もしD413が壊れていたならそこでレースを終えていたかもしれませんでした。  事実、我々はA3メインで松倉選手が部品の破損により世界タイトルのチャンスをなくし、またA1メインではライアン・ラッツ選手が部品を破損しチャンスを逃しました。  世界選手権でもこのようにラフなレースになることから世界中のクラブレースにおいてD413の頑丈さはどのようなアドバンテージとなりますか?

今回は私にとって初めての電動オフロード世界選手権でしたが、4WDの決勝レースがこのように車にとって厳しいレースになったのは驚きでした。  コースはとても難しくアベレージスピードが高く、更に吹き付ける風がドライブをより難しくしていました。  しかし私にとって部品の破損とは縁遠いものでした。  私は、練習日、予選そして決勝と一度も部品の破損で走行をやめるような状況に見舞われることはありませんでした。  交換した部品は、インナーサスペンションシャフトマウントで、路面からの振動により磨り減ったための交換と、ショックを留めているネジが曲がったのとA2.メインでのクラッシュで曲がったスタビライザーバー一本のみでした。  D413は、まちがいなくコースを走っていた車で最もクラッシュからの破損に強く部品が長持ちする車でした。

では、もう一度他のドライバーへのアドバイスにもどります。  世界選手権が開催されたコースは、広くコースに慣れるのに時間がかかったはずです。  新しいコース、特に今回のような複雑で難しいコースでは、どのようなプロセスでコースに慣れ攻略法を略法を習得していますか?

レースが始まる前に、私は父とコースを歩き、コースを走らせる前に走行ラインをほぼ決めておきます。  それから書くジャンプをクリアするのにどの程度スロットルを開けるばよいかを決めます。  ドライバースタンドから車を走らせると、精密さを追求するため最初の想定からは常に変更する必要があります。  最初の数周はリラックスしてコーナーへの進入、脱出角度とスピードの確認をします。  通常最初の練習ラウンドでレイアウトに慣れることが出来、その後は速さを求めて練習及び車のセットアップにかかるこkとになります。

D413について、あなたにとって最近の4WDバギーのトレンドとなりつつあるショートLiPoとサドルパックとの違いはなんですか?  D413 を使用するHBドライバーが得られる2種類のLiPoのレイアウトを試せるアドバンテージはどういうものでしょう?  2WDバギーでのリアモーターとミドシップモーターぐらいの大きな違いはあるのでしょうか?

ショートとサドルパックの違いはそれほど大きくなく、もっと微妙なものです。  ショートは、車が軽くなることで車の動きが警戒になります。  逆にサドルパックは重く動きが鈍くなり動きがマイルドになります。  今年のヨーロッパ選手権の会場となったようなラフなコースでは、サドルパックの使用が望ましいでしょう。 

最後に、D413 がリリースされ、世界中のオフロードドライバーが手にするようになればベストセットアップを求めるようにあんるとおもいますが、もちろんタイ選手のセットアップの事です。  D413を手にしたオフロードドライバーがD413を組み立てた後でまず最初にするべきことはなんでしょうか?

D413がリリースされるまで情報を公表することは出来ませんが、リリースされた後にはトラクションの低い路面、高い路面についてのセットアップを私のウエブサイトとHPIのウエブサイトに公開します。  また、製作のヒントになるようなビデオもただいま企画中です。


タイ選手、質問にお答えいただきありがとうございます。

この素晴らしい車のインプレッションをみなさんにお伝えする機会を与えていただきHPIに感謝します。

 

我々は、タイ選手と、お父さんのゴード、お母さんのリアン、妹のジェシーのタスマンファミリーの貢献とすばらしい結果を残してくれたことに感謝します。  


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